研修内容

傾聴研修

研修のねらい

多彩な傾聴方法を通して、相手の気持ちを受容し、同僚同士が互いに手を差し伸べる関係を築くためのスキルを習得します。また、時に起こりがちな「怒りの感情」の対処の仕方などについて学びます。

概要

対象
  • 中堅社員(概ね3~10年。特に医療や福祉・介護の現場の社員)
参考研修時間 全5回(5日間)

カリキュラム

内容

1.他者交流と自己理解

他者理解と自己理解(自分に気づく、自分を変える、自分を活かす)

【事例】正確な情報を引き出す

2.話すことの大切さ

  • 3つの約束 (折らない・取らない・決めつけない)
  • 3つのメッセージ(私・気持・実感メッセージ)

3.心の窓、暮らしの窓を開く「対話」

  • 対話とは
  • 「ムカッ」「イライラ」とくる時の対処方法
    【事例】診断的な問いかけ「感情と反応」

4.「聞く」と「聴く」ことの違い

  • 3T(話、涙、時)もう一つプラスのT
  • 3C(コミュニケーション、コントロール、コンパッション)
    【事例】カッとくるとき、こないとき
  • 本心が伝わる「コミュニケーションスキル」

5.傾聴「相手と自分の心に橋をかけること」

  • 傾聴とは
  • コミュニケーションの意味
  • 3V(言語:verval、準言語:vocal、非言語:visual)

6.情報交換と感情交流

  • 情報交換のコミュニケーション
  • 感情交流のコミュニケーション
    【事例】実行に移した行動「ポジティブな励まし」

7.「疲れる怒り」の対処方法を学ぼう

  • 人智の尽くせる範囲で「誠心誠意」を持って
【事例】治療の現場で目にしたこと

8.目標設定

  • 3ヶ月で実践できる目標

9.目標進捗管理

10.振り返り

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